2010年09月06日
働く意味
さきほどのエントリーの数分後。
働くことの意味が分からない - phaのニート日記
についてのdankogai
都市の(不)幸 - 書評 - ゼロから始める都市型狩猟採集生活
dankogaiの洞察力は圧巻。
そして美しい証明。
仕事についての最も本質で贅沢な部分を言い表してる。
企業に、顧客に、家族に、友人に、社会に必要とされること。
そしてなにより意味のある自分を必要としている。
それゆえ
働くことの意味が分からない - phaのニート日記
についてのdankogai
都市の(不)幸 - 書評 - ゼロから始める都市型狩猟採集生活
労働を必要としない君も、意味は必要としていることを、いみじくもこのタイトルが証明している。
いや、いいかえよう。
必要とされることを必要としているのだ。
dankogaiの洞察力は圧巻。
そして美しい証明。
仕事についての最も本質で贅沢な部分を言い表してる。
企業に、顧客に、家族に、友人に、社会に必要とされること。
そしてなにより意味のある自分を必要としている。
それゆえ
彼らはどうやってそれを得ているのか。あるいはそれを必要としなくなったのか。
それを知りたい。
2010年09月06日
「研修という名の洗脳」というエントリーが270もはてブ
■研修という名の洗脳
http://d.hatena.ne.jp/takerunba/20100906
もうホントに今更何を言ってるんだろうか。このひとは。
社会に対してDT(ドーテー)なんだろうか。
企業の研修が洗脳なんてことは当たり前じゃないですか。
企業は福祉団体じゃあないんですから。
企業は社員を含む経営資源を利用してお金を稼ぐ。
そのために新入りをお金を稼げる経営資源に作り変える。
でもそのかわりに社員も企業を利用してお金を稼ぐ。
ルールにのっとったそれぞれのお金儲けが社会を豊かにする。
当たり前のことじゃないかと。
白馬に乗った王子様か心優しい美人(みたいな企業)がいつかやってきて自分を幸せにしてくれると思ってるんですか?(笑)
でも支持されてるのか笑いのネタなのかはてブが270もあるのは驚きです。
それだけDTが多いんですね~。
http://d.hatena.ne.jp/takerunba/20100906
もうホントに今更何を言ってるんだろうか。このひとは。
社会に対してDT(ドーテー)なんだろうか。
企業の研修が洗脳なんてことは当たり前じゃないですか。
企業は福祉団体じゃあないんですから。
企業は社員を含む経営資源を利用してお金を稼ぐ。
そのために新入りをお金を稼げる経営資源に作り変える。
でもそのかわりに社員も企業を利用してお金を稼ぐ。
ルールにのっとったそれぞれのお金儲けが社会を豊かにする。
当たり前のことじゃないかと。
白馬に乗った王子様か心優しい美人(みたいな企業)がいつかやってきて自分を幸せにしてくれると思ってるんですか?(笑)
でも支持されてるのか笑いのネタなのかはてブが270もあるのは驚きです。
それだけDTが多いんですね~。
2010年02月24日
「仕事=人生」以外の価値観は認めないw。に釣られてみた。
http://kusoshigoto.blog121.fc2.com/blog-entry-341.html
別に会社は社員に、サビ残も飲みニケーションも死ぬほど頑張って働いてもらうことも、何一つ求めてはないと思います。
目的は単に結果でしょう。
利益さえ出していれば会社は何も言わない。
資本家(株主)と労働者の関係は本質的には、労働者が資本家(株主=会社)から資産(会社が持つ設備や情報、人脈、資金など)をレンタルして商売していると考えられます。
もちろんレンタル料が発生しますから、労働者は 自分の給料+会社の利益(レンタル料)を稼がなくてはなりません。
株主にとっては労働者がどれだけがんばっていようが関係ないのは当然でしょう。
頑張ってなくても株価を上げて、配当をたくさん出す人が株主にとっては大切なわけです。
会社に利益さえ残せば、別に長期休暇とって旅行行っても毎日昼から出社してもなんでもOKでしょう。
別の見方をすれば
会社=お金を払う人=買い手
労働者=お金をもらう人=売り手
なわけです。
ここでの商品は労働力です。
あなたが電気屋さんでテレビを買うとき、あなたは買い手です。
あなたはテレビの性能が良くて安ければ買うでしょう。
テレビを作っているメーカーがどれだけサビ残したかどれほど頑張って働いているかなんて何も関係ないわけです。
つまり買い手は売り手の努力なぞ興味がありません。
なのに労働市場では「こんなに頑張ってるんだ」とか「ブラック企業」とか買い手の不出来をアピールしている。
「ブラック」なら売らなければいいじゃないですか。あなたの労働力はあなただけのものなのですから。
もっと言うと日本では労働規制が強すぎて一度社員にするとなかなか首に出きない。
これを先程のテレビでいうと、テレビが不良品かもしれないのに、一度購入すると返品不可ってことです。
映らないかもしれないテレビで返品不可って普通で考えたらすごい悪徳商法ですよね。
でも、日本の労働市場はそうなんです。
あなたはそんなテレビを高いお金を出して買いますか?
もし気軽にレンタルできるサービス(派遣労働)があったらそっちを使いませんか?
ちなみにそのテレビ代金は数千万~数億円(一生に支払う賃金)するわけです。
話をもとに戻しますが、「仕事=人生」などどうでもいい。
誰もあなたが仕事に価値観を見出して懸命に働いていようが、バカンスしながら働こうが興味はない。
稼いだ額があなたの経済的価値なだけです。
別に会社は社員に、サビ残も飲みニケーションも死ぬほど頑張って働いてもらうことも、何一つ求めてはないと思います。
目的は単に結果でしょう。
利益さえ出していれば会社は何も言わない。
資本家(株主)と労働者の関係は本質的には、労働者が資本家(株主=会社)から資産(会社が持つ設備や情報、人脈、資金など)をレンタルして商売していると考えられます。
もちろんレンタル料が発生しますから、労働者は 自分の給料+会社の利益(レンタル料)を稼がなくてはなりません。
株主にとっては労働者がどれだけがんばっていようが関係ないのは当然でしょう。
頑張ってなくても株価を上げて、配当をたくさん出す人が株主にとっては大切なわけです。
会社に利益さえ残せば、別に長期休暇とって旅行行っても毎日昼から出社してもなんでもOKでしょう。
別の見方をすれば
会社=お金を払う人=買い手
労働者=お金をもらう人=売り手
なわけです。
ここでの商品は労働力です。
あなたが電気屋さんでテレビを買うとき、あなたは買い手です。
あなたはテレビの性能が良くて安ければ買うでしょう。
テレビを作っているメーカーがどれだけサビ残したかどれほど頑張って働いているかなんて何も関係ないわけです。
つまり買い手は売り手の努力なぞ興味がありません。
なのに労働市場では「こんなに頑張ってるんだ」とか「ブラック企業」とか買い手の不出来をアピールしている。
「ブラック」なら売らなければいいじゃないですか。あなたの労働力はあなただけのものなのですから。
もっと言うと日本では労働規制が強すぎて一度社員にするとなかなか首に出きない。
これを先程のテレビでいうと、テレビが不良品かもしれないのに、一度購入すると返品不可ってことです。
映らないかもしれないテレビで返品不可って普通で考えたらすごい悪徳商法ですよね。
でも、日本の労働市場はそうなんです。
あなたはそんなテレビを高いお金を出して買いますか?
もし気軽にレンタルできるサービス(派遣労働)があったらそっちを使いませんか?
ちなみにそのテレビ代金は数千万~数億円(一生に支払う賃金)するわけです。
話をもとに戻しますが、「仕事=人生」などどうでもいい。
誰もあなたが仕事に価値観を見出して懸命に働いていようが、バカンスしながら働こうが興味はない。
稼いだ額があなたの経済的価値なだけです。
2010年01月06日
「国債を刷れ」だって
もう結構前の本みたいですけど、こんなブログを見つけました。
http://blogs.yahoo.co.jp/eishintradejp/23565964.html
まあ本を売りたい気持ちは分かりますが・・。
ちょいとわからないことが多いので投稿。
簡単に言うと国債は日本国民から借りてるので政府の債務は日本国民の債権なので国債が増えても大丈夫ですよ、ってことなんだと思います。
コメントやアマゾンの書評を見るとみんな賛同している風です。
【わからないところ】
>国が国民から税金を取り立て、その税金でもって国民からの借金を国民に返す。
>税金が国民から結局また国民に帰ってくる。
うん。確かに国民の間で富が移転しているだけですが、これが実現するためには国債が増えて国民に返すべき借金がどんどん増えるとそのための税収をどんどん増やさないといけませんよね。現在の税収以上に負債が増えるとさらに増税しないといけない。それはいつか無理が出るのではないのでしょうか?つまり国債の発行余力は国の徴税能力によるのではないでしょうか?
また、極端な例を言うと個人資産が1500兆円として国債の発行残高が1500兆円になるとその後国債を発行したとき誰が引き受けてくれるのかということです。
日銀がお札を刷って引き受けるとか言うのでしょうか?
そうしたら国際的に円は信用がなくなって暴落してしまうのでは?
結局は潜在成長力が増えなければ景気回復はないのではないでしょうか。
ブログ主は景気が悪くなれば社会主義経済みたいな財政支出でも乗数効果が働いて経済成長が実現できる的な意見ですがそんな打出の小槌があるとどうして信じられるのか不思議です。
http://blogs.yahoo.co.jp/eishintradejp/23565964.html
まあ本を売りたい気持ちは分かりますが・・。
ちょいとわからないことが多いので投稿。
簡単に言うと国債は日本国民から借りてるので政府の債務は日本国民の債権なので国債が増えても大丈夫ですよ、ってことなんだと思います。
コメントやアマゾンの書評を見るとみんな賛同している風です。
【わからないところ】
>国が国民から税金を取り立て、その税金でもって国民からの借金を国民に返す。
>税金が国民から結局また国民に帰ってくる。
うん。確かに国民の間で富が移転しているだけですが、これが実現するためには国債が増えて国民に返すべき借金がどんどん増えるとそのための税収をどんどん増やさないといけませんよね。現在の税収以上に負債が増えるとさらに増税しないといけない。それはいつか無理が出るのではないのでしょうか?つまり国債の発行余力は国の徴税能力によるのではないでしょうか?
また、極端な例を言うと個人資産が1500兆円として国債の発行残高が1500兆円になるとその後国債を発行したとき誰が引き受けてくれるのかということです。
日銀がお札を刷って引き受けるとか言うのでしょうか?
そうしたら国際的に円は信用がなくなって暴落してしまうのでは?
結局は潜在成長力が増えなければ景気回復はないのではないでしょうか。
ブログ主は景気が悪くなれば社会主義経済みたいな財政支出でも乗数効果が働いて経済成長が実現できる的な意見ですがそんな打出の小槌があるとどうして信じられるのか不思議です。
2009年12月06日
日本は中国の属国に戻ろう
http://sankei.jp.msn.com/economy/finance/091205/fnc0912050259001-n1.htm
日本郵政等株式処分停止法が可決したそうです。
財投債を復活させ財政を「延命」するということなんでしょうか。
日本郵政等株式処分停止法が可決したそうです。
財投債を復活させ財政を「延命」するということなんでしょうか。
2009年12月02日
五輪メダリストが事業仕分けに抗議会見
五輪メダリストが事業仕分けに抗議会見
http://www.nikkansports.com/sports/news/p-sp-tp0-20091202-571680.html
>04年アテネ五輪アーチェリー銀メダリストの山本博(47)は「鳩山首相がここ一番で締める(金メダルにちなんだ)金色ネクタイの色を、嫌味でない良いイメージとして世の中に広げたのはスポーツだ」と指摘。
金色ネクタイが良いイメージかどうかひとそれぞれでしょうけど、仮にスポーツが金色ネクタイを良いイメージとして世の中に広めたとしてもだからなんだというんでしょうか?逆にスポーツにはそれぐらいの価値しかないのでしょうか?(まあそれくらいの価値しかないと僕は思いますけど。)
医者不足や医療費負担で困っている人に予算をまわすほうが大切だと思いますけど、この人達はそうは思わないのでしょうか?
色々な補助金をもらっている団体や事業に関わる人は政策転換で経営環境が一変するというリスクを常に考えておかないと。
まあ、そういう補助金をもらうことイコール他人の施しを受けているということですから、少なくとも物乞いとしてもっと謙虚にしてもらわないと。世の中には高圧的な物乞いが多いですなあ。
http://www.nikkansports.com/sports/news/p-sp-tp0-20091202-571680.html
>04年アテネ五輪アーチェリー銀メダリストの山本博(47)は「鳩山首相がここ一番で締める(金メダルにちなんだ)金色ネクタイの色を、嫌味でない良いイメージとして世の中に広げたのはスポーツだ」と指摘。
金色ネクタイが良いイメージかどうかひとそれぞれでしょうけど、仮にスポーツが金色ネクタイを良いイメージとして世の中に広めたとしてもだからなんだというんでしょうか?逆にスポーツにはそれぐらいの価値しかないのでしょうか?(まあそれくらいの価値しかないと僕は思いますけど。)
医者不足や医療費負担で困っている人に予算をまわすほうが大切だと思いますけど、この人達はそうは思わないのでしょうか?
色々な補助金をもらっている団体や事業に関わる人は政策転換で経営環境が一変するというリスクを常に考えておかないと。
まあ、そういう補助金をもらうことイコール他人の施しを受けているということですから、少なくとも物乞いとしてもっと謙虚にしてもらわないと。世の中には高圧的な物乞いが多いですなあ。